ついに「まん防」も全面解除されるということで、感染対策をしつつ
DIC(4631)の株主優待、 DIC川村記念美術館の入館券付き絵葉書を使って行ってみました。
2022年3月現在、コロナ禍の影響で美術館への入館は事前予約制になっていて、
オンラインチケットを購入しないといけません。
30分ごとに入場時間が区切られて各時間ごとに定員が決まっていて、
販売時期は毎週金曜日に翌週分が発売されます。
ただ、すぐに定員に達することは無いようで直前でも購入できました。
一般チケットは1500円ですが、優待のハガキを持っているので「招待券あり」の0円を購入します。
購入したQRコードのチケットをスマホに表示できたらOKです。
アクセス方法は自家用車か東京からの高速バス、最寄駅からの送迎バスになるのですが、
今回は佐倉駅からの無料送迎バスを利用しました。
バス停の案内表示が分かりやすく、バスも美術館のラッピングバスなので迷わなかったです。
美術館はDICの研究所に隣接する庭園内にあり、
入館時間まで時間があれば散策するのもいいかもしれません。
ハクモクレンが咲いていましたが、もう少し温かくなれば様々な花が楽しめるようです。
美術館の入館時はQRコードと優待のハガキを提示してハガキにスタンプを押してもらいます。
2020年3月に頂いたハガキは昨年3月までの有効期限だったのですが、
改修工事のための臨時休館期間があったことにより今年の3月末まで延長されているので使えました。
もう一枚は使えないまま期限切れになりそうですが、これは仕方ないですね。
ちなみに昨年頂いた絵葉書の有効期限は2023年3月末になっています。
現在開催している企画展は「カラーフィールド 色の海を泳ぐ」です。
美術作品にあまり知識が無いのですが、
大きなカンヴァス一面に色彩を用いてフィールドを創出させる作品のことみたいです。
DICは優待でカレンダーを頂けるので、そこで見たことのある作品もあったのですが、
実物の作品の大きさと作品を引き立てる美術館の空間により美術作品のすばらしさは
実際に行かないと感じられないものだと思いました。
おおよそ2時間くらいで全体を見て回れました。
今回の展示会期中にもイベントを開催するようなので、機会があればまた足を向けたいと思います。